2016-10-25

台湾旅行


台北に行ってきました。




台湾といえば屋台グルメ。
最大規模の士林市場へ。



大勢の人々で賑わう夜市はとてもエネルギッシュ!
夜遅くまで活気に溢れていました。




市内の観光スポットもいくつか見学し、
街歩きも楽しみました。






台北市内から車で1時間ほどの山あいにある「九份」
ノスタルジックな雰囲気が人気の観光地です。



レトロな町並みにいくつも浮かぶ赤提灯。
細い階段の両側には茶芸館やカフェが軒を連ねています。



台北は直行便で約3時間。時差も1時間という気軽な距離に加え、
治安も比較的よく、日本語表記もけっこうあります。
親日の方が多いのか人も優しいです。

ローカルフードは少し癖がありますが、宿泊した台北駅周辺では
日本の外食チェーンが数多くあり、セブンイレブンやファミマもあちこちにありました。

交通アクセスも地下鉄が充実していて動きやすく
路線や乗り降りもわかりやすかったです。
電車やタクシー、食事代など、現地でかかる費用も日本よりずっと安価。

週末を使って1人旅もできそうな身近な海外。
また行きたいです。


2016-10-20

最近の本とCD


音楽をダウンロードする時代になってから
久しぶりにCDを買いました。




このアルバムに収録されている「真夏の通り雨」

NEWS ZEROのテーマ曲でもありますが、
私がこの曲を初めて聴いたのはMTVから不意に流れてきた
プロモーションビデオでした。

まだ活動を再開したことも知らなかった時で、
声が宇多田ヒカルっぽいな…と思って見てみたら
一瞬で画面に釘づけになりました。

郷愁に駆られるような美しい映像に、心を突く歌詞とメロディー。
色々なことが走馬灯のように浮かんできたことを覚えています。

 



少し前にテレビ出演していたのを見かけたのですが、
対談の中でこの曲の“あなた”を聞かれ、母の事だとご本人が言っていました。

今回のアルバムタイトルも含めてそう聞こえてならない曲が多くあり
結婚・出産を経験した彼女の言葉は、より深く響きます。
同時に、どんな経験をしてもきっと同じなのだと感じました。

聴く人それぞれが、“自分の中の誰か”に想いを馳せることのできる歌なのかもしれません。



「コンビニ人間」

芥川賞受賞作ということでなんとなく手に取ってみたのですが、
読んでみると思いのほかおもしろかったです。

 
この話の主人公は著者自身なのですが、
奇妙というか極端というか…まぁとにかく独特です。
でもマイノリティのようでどこか共感できるリアルさもあって、
ハッとしたりぞっとしたり。

人間は上手に生きるために自らルーズになる力を持っていますが
主人公にはそれがまったくありません。
感情が欠落していますが、ある意味たくましく生きています。

サラッと軽くも読めるし、深入りしてしまうと少し重い。
読み手によって感想が大きく異なりそうな話ですが、
「普通とは何か。常識とは何か。」 考えさせられる本でした。

 

2016-10-12

おいしい休日


連休、おいしいものを食べに京都へ行ってきました。





優雅な時間が流れるロビーラウンジで・・・




ピエール・エルメ・パリのアフタヌーンティーをいただきました。

贅沢ですが誕生日のお祝いにとご馳走になりました



サンドウィッチにケーキにスコーン。
ショコラにムースにマカロン。




ひとつひとつに手が込んでいて大変美味でした。



マカロンといえば、ピエールエルメやラデュレは憧れのお店。
甘すぎてちょっと…という声も耳にしますが
無類の甘党の私にはなんのそのです。


ブティックの方でもいくつかお土産に買って帰りました。


レモン風味のアンフィニマンシトロンと抹茶風味のイマジン(京都限定)♪



それにしてもハイセンスな空間・・・
いかにも“京都”のリッツという和モダンな内装で
外国の方も多く宿泊されているようでした。




ドレスコードで少し小奇麗な恰好をして行ったのですが
女性らしい服装をして出かけたのは一体いつぶりか(^^;
たまにはこういうのも大事だなぁと思いました



翌日、スモーブローキッチン ナカノシマへ。
今年できたばかりのオープンサンド専門店です。



このお店は重要文化財に指定されている大阪府立中之島図書館内にあります。
お隣には中央公会堂。



スモーブローとは北欧でいう郷土料理で
ナイフとフォークで食べるオープンサンドのことだそう。




たしかにこれは手では食べられません。





ギリシャ神殿のようなバロック様式の外観が目を惹く中之島図書館。
中に入ったのは初めてでした。
入口正面には木製の手すりが光る階段。
ドーム状の高い天井からは光が差し込みます。





歩くとギシギシと軋む床を突き当たりまで進んだところにあるこのお店。
たどり着くまでの道のりも、とにかく素敵なのです。





オフィス街でもあるこの北浜界隈は、
有形文化財に登録されるような歴史的建造物が多く残っていて
スタイリッシュなオフィスビルとレトロな近代建築が共存するエリア。

人もまばらで中之島公園や土佐堀川沿いなどは緑も多く
ぶらぶらと散歩をするのに気持ちがいい所です。

近くには、英国風の喫茶室が素敵な北浜レトロ五感
今も行列が続くノースショアや、なにわ橋のふもとにあるモトコーヒーなど
休憩がてら立ち寄りたくなるカフェもいろいろあります。
なかなか会えない友だちとの再会は
一緒にいると昔に戻ったような不思議な気分になりました。
半日くらいでは話が尽きるはずもなく…
だからこそ会える時間を大切にしようと感じます。

うれしい、たのしい、おいしい連休でした。

2016-10-02

ケーキのアイシングクッキー


ショートケーキいろいろ。


かぼちゃのムースや紅芋モンブランなど
秋らしい色味を入れてみました。


丸いケーキも少しだけ。

生地に皮つきのアーモンドプードルを使っています


今回のクッキーは10月付けで異動になる姉に
職場へ持参してもらおうと作りました。

職員さんが多いので量産して、きちんと梱包。

底に敷いたシルバーの台紙もアイシングクッキー用です


皆さんとても喜んでくれてあっというまになくなったと
嬉しい報告がありました。
美味し過ぎて我慢できず2個食べてしまったと言ってくれた方もいたそうで、
後からそういう話を聞くと本当に嬉しい(♯^^#)


アイシングクッキーは見ためも重要だけど
やっぱり味も大事だなぁと改めて思いました。