2014-04-05

ヨーグルトに手づくりコンポート

 
もともと体力があまりなく風邪をひきやすかったのですが
ここ数年はインフルエンザにも毎年のようにかかってしまう有り様でした。
 
なんとか免疫力をアップしないと…と思っていたところ、
友人からウイルス撃退効果で話題になっているR-1ヨーグルトを
ヨーグルトメーカーで増量できると教えてもらったので
物は試しとさっそく作っています。
 




続けることが大事ということで、毎日欠かさず食べているのですが
それがきっかけでヨーグルトに合わせるコンポートも作るようになりました^^


 
コンポート作りで愛用しているのは野田琺瑯のラウンド型。
お鍋としても保存容器としても使えるので
火にかけて粗熱がとれたら蓋をしてそのまま冷蔵庫へ。
一連の流れをこれひとつででき、洗い物も少なくすむので便利です。
※ただしラウンド型は密閉蓋が作られておらずシール蓋は完全密封ではありません



今の時期はやっぱりイチゴ!
お砂糖をまぶして一晩おくと果物から水分が出てくるので

 
 
お水は加えずそのまま火にかけていきます。




コトコト弱火で15分ほど煮詰めると一度色が抜け白っぽくなり、
更に10分ほどすると再び色が入っていきます。

 

煮詰めすぎるとジャムになってしまうので、
あくまで実が残る段階で火を止めます。


ヨーグルトとの相性は言わずもがな(笑)





金柑でも挑戦。




苺に比べて一晩漬けてもあまり水分が出ませんが
煮詰めていくと…



実がカチ割れて、どんどん果汁が出てきました。
 
 
 少し長めに煮詰めて完成。
 
 
甘さの中に少し苦みも残るさっぱり味です。
 
 
 
野田琺瑯の14cmはヨーグルトの容器とほぼ同じ大きさなので
重ねて冷蔵庫にしまうことができます。

 
そしてこのサイズだと苺なら1パック、他の果物もだいたい300g程度が入り、
コンポートのおおよその期限である1週間で食べきれる量を作るのにちょうどいいです。

保存期間はお砂糖の量でも左右され、本来は果物の総重量の50~60%が基本ですが
それはもうかなりの量になります (*_*)
私は約30%にしていますが、それでも十分甘くておいしいです。

旬の果物を使って季節ごとのコンポートを楽しみたいと思います^^